こんにちは、taco(@taco_momblog)です!
ブログ開始直後に上げる記事にしてはなかなか重かったかなーと感じる前回の記事でしたが、もうちょっと続きます笑
この話なくしては現在を語れないので、もう少しお付き合いください💦
当時は一人悶々と思い悩む日々を過ごしていましたが、今となってはネタのように友人に話すこともできるようになり、文字通り時間に癒してもらえました。
とはいえ、たまに思い返して「あの野郎…」と怨念を飛ばしてしまう日もあるのはここだけの話。笑
とはいえそう簡単には許せないよね!
形ばかりの家計会議
決して給料の高くなかった夫。
何度も給与明細とにらめっこしながら生活費の捻出について議論を重ねました。
こういう時は冷静に話せるのですが…
方向性を決めても、結局「○○に必要だから」などと言って一旦渡してきた生活費から抜かれる現金…
一応は使途について説明してくれましたが、それが本当なのかは確認の仕様がなかったし、基本的には本人の言い分を信じてあげたいというスタンスの元、深堀りすることはしないようにしていました。
義家族とのやり取り
「(一度離婚して失敗している)息子と結婚してくれてありがとう」
そう言って結婚を祝福してくれた義両親。
義実家で生活させていただくことになるときも、「大変なときだから生活費は無理しなくていいから」と言ってくださいました。
良いご両親でよかったな、とその時はホッとしたのを覚えています。
しかし、義実家に入ってから気づいたのが、義両親も決してお金に余裕がなかったという事実。
近々の支払に困ってお金のやりくりに奔走していた義母は大変そうでした。
「tacoちゃんはしっかりしてるから大丈夫」(←どういう意味(;’∀’))
そう言われて謎のプレッシャーの中、自分のできる範囲で家計のやりくりや家事を頑張っていました。
娘の服が買えない…
生後しばらくはお祝いでいただいた洋服などを着まわしていた娘でしたが、嬉しいことによく育ってくれ、どんどん洋服がサイズアウトするようになりました。
この時期の子供服ってほんとワンシーズンですよね( ノД`)
本当ならいろいろ買ってあげたい。
しかし情けないことに、その頃は生活費でいっぱいいっぱいで娘の服を買ってあげる余裕すらなく、これかわいいな、似合うだろうな…と想像で娘に着せることしかできませんでした。
その時は、本当にたまたまいただきものの洋服一式をおすそ分けしてもらえることになったので難を逃れましたが、ちんちくりんの服を着せられている娘を見るのも辛く申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
当時は知識がありませんでしたが、地域によっては社協などでリユースの子供服を無料でやり取りできるサービスを行っているので、今ではありがたく利用させていただいています。
こんな状態で、この先娘を不自由なく育てていけるのか、不安が倍増する出来事でした。
深刻化する夫の態度
娘の洋服の件もあり、いい加減使途不明金について問いただすようになった私。
「そんなに何に必要なの?一時的に必要なだけなら持ち出したお金は返してもらわないと困る」
そう話すと、夫は逆上するようになりました。
「だったらお前が働いて補填しろよ」「稼いでない奴が偉そうに言うな」
私は乳児を育てながら家事をしており、働きに出る余裕など到底ありません。
そう言えば私が何も言えなくなるのを夫はわかっていたのでしょう。
無職であるだけですべてを否定されているような発言は当時の私には本当に堪えました。
義両親の意外な反応
この件は同居している義両親にも相談しました。
金銭的に苦労しているのはお互い様なので、「きついけどいつか上向くから」と一定の共感と励ましはありましたが…
続けて出た言葉に私はショックを受けました。
「あの子も大変な中努力している。それを支えるのがあなたの役目でしょ」
「お金のことも、あなたがしっかりしてくれないと困る」
財布の紐を握っている人間に正直に話してもらえない状態で私にこれ以上何ができるのか。
話し合いは何度もしているし、私だってそのための努力は怠っていない。
夫婦の問題なんだから、できるなら夫婦で腹を割って話し合って自分たちで解決したい。
それができないから相談したのに、答えは結局「一人で頑張れ」というものでした。
警察沙汰の大騒ぎ
夫の暴言や金銭問題が全く解決しないまま、何とか日々をこなしていました。
ある日、夫と義父の何気ない会話からふとしたことからお金の話になったようで、そこからだんだんと口論が始まりました。
聞くと夫は義両親にもちょくちょくお金を借りていたようで、その返済がないと自分たちの支払ができないということでした。
本来であれば私も当然それを把握しているべきだったのに、この口論で初めて知った事実でした。
口喧嘩からどんどんヒートアップする二人。
ついには夫は大声をあげて暴れだしました。
義母と私は止めに入りましたが、収集がつきません。
夫は「ぶっ殺すぞ!!」などといった言葉を義父に浴びせ、本当に殺しかねない勢いで殴りかかっていました。
見かねた義両親は警察に通報。(え!?!)
警官の仲裁で夫も少し落ち着いたようでしたが、家に警察が来るという事態に私は衝撃を受けました。
乳児のいる家で起こってはいけない、異常な出来事でした。
(幸い娘は別室で眠っていたため、これといった被害はありませんでした。)
結局この家に味方は誰もいない
その後義両親と話してみたら、どうやら夫は前からこういった騒ぎを起こしていたようでした。
警察を呼んだのもこれが初めてではないと。
いやいや…よくそんな家で同居しようって言ったね
夫との関係も、まだ新婚とは思えないほどギスギスしていました。
夫の暴力性や金銭問題について、こうなるまでずっと知らされなかった私。
知らずに公開プロポーズなんかされて浮かれてた馬鹿な私。
この先の結婚生活に重く暗雲が垂れ込めた感じで、心底絶望的な気持ちになりました。
結婚詐欺???
思い起こせば、義両親に結婚の報告をしたときに少し引っ掛かることを言っていました。
「tacoちゃん、本当にうちの子でいいの?大丈夫?」
私は彼がバツイチであることについて謙遜して言っていると思ったので「離婚くらい珍しくないし、それで学んだこともあるでしょうから、息子さんについては心配していません」と答えたのでした。
「それならいいんだけど…」とどこが歯切れの悪い感じだった義両親。
もしやあの質問はこのことを指していたのか…。
ってか言ってよ――――――!!!!
超重大事項じゃん!!
まあでも義両親も私同様「変わってくれるかも」という淡い期待をこの結婚に抱いていたのかもしれません。
この後もそんな期待は見事に打ち砕かれ続けて、しまいには跡形もなくなります。
人ってよほどのことがない限りなかなか変われないよね
次回に続く
また書ききれませんでした~!
これでもかなりは端折ってるんですけどね。笑
短い期間にいろいろありすぎました!
未だ謎なんですが、どうして夫は自分の始末もつけられないのに所帯を持とうという発想に至ったのか。
本当に他人ながら理解に苦しむ。。
ではまた次のブログで!
\ランキングに参加しています!/
コメント